
目指すのは心をこめた取り組みができる選手育成。
強豪、東福岡高校バレーボール部のボディケアの秘訣を探る
全国屈指の強豪、東福岡高校は長年にわたってのファイテンユーザー。幾度となく全国を制した東福岡高校だが、大切にしているのは結果だけでなくそこに至るまでの過程。そのコンディショニング面でファイテンが大きな役割を果たしている。
バレーボールは跳躍と着地の動作、低い体勢の維持や瞬発力を必要とするため、腰から下半身に大きな負担がかかりケガの原因になります。また、スパイクなどの跳躍では全身の筋肉を使うことで身体の負担も大きくなってきます。
全身の疲労の蓄積は、筋肉の柔軟性の低下に繋がり、ケガのリスクになるので、練習や試合の前後に、テープやメタックスローションを使い、ボディケアすることで筋肉をリラックスさせて可動域を向上させることが重要です。
跳躍運動により膝上の大腿四頭筋腱または膝下の膝蓋腱(靭帯)の炎症が起こりやすい為、注意が必要。
チタンテープを2マス用意する
チタンテープを膝の下に横向きにして、膝の皿を上にあげるように貼る
太ももの前、膝に近い位置にパワーテープを貼る
太ももの裏とお尻の付け根にパワーテープを貼る
着地を繰り返すことにより足首にはかなりの負担が掛かる。日々のボディケアを行わなければ捻挫につながりやすい部位なので入念なケアが必要。
足首の真ん中にパワーテープを1枚貼る
アキレス腱を挟むようにパワーテープを2枚貼る
チタンテープを8マス~9マス用意する
Bを通るように、テープ中央に足裏乗せる
土踏まずを引き上げながらAを通るように足首後ろへ回して貼る
Bを引っ張りながらAを通るように足首後ろへ回して貼る
肩は空中で止まっているボールを打ちつけるため負担がかかる。特に肩関節を安定させる筋肉(回旋筋腱盤)のボディケアが必要。
鎖骨下の外側のくぼみにパワーテープを1枚貼る
肩の大きな筋肉(僧帽筋)にパワーテープを4枚貼る
肩甲骨外側にパワーテープを2枚貼る
チタンテープを5マス用意し、1.5マス残し真ん中部分をカットする
三角筋の全体を包むように貼る
チタンテープを5.5マス用意する
肩の上から腕の外側に向けて貼る
中腰の姿勢の維持やスパイクの動作で大きく腰を反るために疲労がおこりやすい。
へそから手を90度にし、中指の位置にパワーテープを貼る
腹筋にパワーテープを6枚貼る
チタンテープを5マス、2枚用意する
筋肉に沿ってチタンテープを貼る
跳躍運動により膝上の大腿四頭筋腱または膝下の膝蓋腱(靭帯)の炎症が起こりやすい為、注意が必要。
太ももから膝下までメタックスローションを塗る
膝を伸ばした状態で太ももを揺らします
膝を伸ばした状態で膝の皿を片手で持ち、上下に動かしながらストレッチをする
着地を繰り返すことにより足首にはかなりの負担が掛かる。日々のボディケアを行わなければ捻挫につながりやすい部位なので入念なケアが必要。
膝下から足首までメタックスローションを塗る
ふくらはぎを握りながら足首の曲げ伸ばしを繰り返す
脛を握りながら足首の曲げ伸ばしを繰り返す
肩は空中で止まっているボールを打ちつけるため負担がかかる。特に肩関節を安定させる筋肉(回旋筋腱盤)のボディケアが必要。
肩にメタックスローションを塗る
肩を握り上下に動かしながらストレッチする
中腰の姿勢の維持やスパイクの動作で大きく腰を反るために疲労がおこりやすい。
メタックスローションを腰からお腹に塗る
へその高さでお腹を左右から圧迫して、身体を前後、左右に倒す
フラフープを回すように回旋する
全国屈指の強豪、東福岡高校は長年にわたってのファイテンユーザー。幾度となく全国を制した東福岡高校だが、大切にしているのは結果だけでなくそこに至るまでの過程。そのコンディショニング面でファイテンが大きな役割を果たしている。
名門・崇徳高校バレーボール部では、日々のコンディショニングにファイテンのアイテムを活用。RAKUシャツやメタックスローションを使い、選手自身が体と向き合う習慣を育んでいる。「体に良いものは積極的に」と語る本田監督のもと、ケアも練習と同じくらい大切な時間に。勝つためだけでなく、強くあり続けるための文化が、静かに根付いている。