バドミントンは様々な体勢でのラリーや上下前後左右(ジャンプ・フットワーク)の動きを伴うため、カラダ全身に大きな負担がかかります。
肩の柔軟性と可動域はもちろんのこと、腰、膝、足とあらゆる部位のケアが必須になります。
試合前後のケアを怠ると、疲労が蓄積し、筋肉の柔軟性や関節の可動域も低下に繋がり、パフォーマンス低下や怪我のリスクが増えるので、テープやメタックスローションを使った日々のボディケアが重要です。
バドミントンのボディケア方法
HOW TO BODYCARE

腰のケア
ジャンプしながら腰を反ってシャトルに力を伝える為、腰への負担がかかりやすい。
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チタンテープを4マス、2枚用意する
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前後屈で痛い方の体勢でテンションをかけずにチタンテープを筋肉に沿って貼る
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姿勢を戻した時に、チタンテープが写真のようになることで腰の動きをサポートする
足関節のケア
ジャンプ動作やフットワークが激しい競技の為、足関節の怪我が起こりやすい。
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膝下の外側(腓骨筋)にパワーテープを2枚貼る
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チタンテープを8マス~9マス用意する
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Bを通るように、テープ中央に足裏乗せる
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土踏まずを引き上げながらAを通るように足首後ろへ廻して貼る
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Bを引っ張りながらAを通るように足首後ろへ廻して貼る
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完成
膝のケア
ジャンプの繰り返しによる筋肉疲労や着地ミスで怪我が起こりやすい。
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違和感のある部位と膝皿の斜め45度で指一本分上に押して硬い部位にパワーテープを貼る。
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チタンテープを2マス用意する
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チタンテープを膝の下に横向きにして、膝の皿を上にあげるように貼る
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チタンテープを8マス、2枚用意する
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膝の下の内側からAを通るように貼る
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膝裏を回り、膝上外側まで貼る
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膝下の外側からAを通るように貼る
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膝裏を回り、膝上内側まで貼る
肩のケア
肩のオーバーユースにより、柔軟性の低下に加え、可動域が狭まるのでケアが必要。
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肩甲骨の外側で違和感がある部位や押して硬いところにパワーテープを2枚貼る
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チタンテープを2.5マス用意する
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手のひらを正面に向けて、チタンテープを肩の外側から肩甲骨の手前まで貼る
足裏のケア
ジャンプ着地の衝撃や足の踏ん張りを繰り返すことで、疲労が蓄積され、怪我を起こしやすい。
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土踏まずの最も高い位置(内側)にパワーテープを貼る
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アキレス腱を挟むようにパワーテープを2枚貼る
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チタンテープを2.5マス用意する
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チタンテープを足底真中から土踏まずを通し、足の甲の真ん中まで貼る
腰のケア
ジャンプしながら腰を反ってシャトルに力を伝える為、腰への負担がかかりやすい。
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股関節にメタックスローションを塗る
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骨盤から指1本分下の位置(腸腰筋)を押さえながら、股関節を曲げる
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股関節を外側に開き、足を伸ばす
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肋骨全体にメタックスローションを塗る
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肋骨と肋骨の間を掘るようにストレッチする
足関節のケア
ジャンプ動作やフットワークが激しい競技の為、足関節の怪我が起こりやすい。
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脛(前脛骨筋)にメタックスローションを塗る
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足首を上下に動かしながらストレッチする
膝のケア
ジャンプの繰り返しによる筋肉疲労や着地ミスで怪我が起こりやすい。
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太もも(大腿四頭筋)にメタックスローションを塗る
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太もも(大腿四頭筋)を押さえながら足を屈伸してストレッチする
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腿全体や膝下、膝裏にもメタックスローションを塗る
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膝のお皿を動かすようにストレッチする
肩のケア
肩のオーバーユースにより、柔軟性の低下に加え、可動域が狭まるのでケアが必要。
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肩甲骨周囲にメタックスローションを塗る
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badminton/badminton_m_shoulder_02
上下に動かし、ストレッチする
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badminton/badminton_m_shoulder_04
大きく回旋し、ストレッチする
足裏のケア
ジャンプ着地の衝撃や足の踏ん張りを繰り返すことで、疲労が蓄積され、怪我を起こしやすい。
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足全体にメックスローションを塗る
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足指を回しながらマッサージする
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中足骨(足指の付け根あたり)を左右から両手でしっかり握り、上下に動かす