夢に向かって挑戦する人

夢を叶える為に私が選んだ道

1968年、京都府京都市在住。車いすバスケットの出会いから、全国車いす駅伝に出場する。長年にわたり出場し2年連続の京都Aチーム優勝を果たす。2004年開催されたパラリンピックでは1,600mリレーで銅メダルを獲得。平成28年「京都スポーツの殿堂」に選ばれる。

寒川 進さんのストーリーインタビュー

寒川 進さんの夢を支えるボディケアアイテムはこちら

コツコツと重ねた練習、2004年開催 日本代表への選出。「好きだからこそ続けられる」

車いす駅伝との出会い、競技への取り組み

“走る時は自分1人”そういう部分も自分の性格にあっているなと感じる。

以前、バスケットボールチームに参加していました。そのチームの仲間たちが、京都で開催される車いす駅伝の第1回大会にランナーとして選抜されたんです。その応援に行ったことが、車いす駅伝との出会いでした。京都の西大路という大きな通りを白バイに先導されて走る姿を見て、「スゴイ!やってみたい!」と思ったんですよね。それがきっかけで21歳ごろから競技をはじめましたが、自分でいろいろと考えながらコツコツと練習してきましたね。はじめた当初はスピードなんか出ませんし、長年やっている人には全く追いつけなかったのですが、合同での練習は欠かさず参加しました。そうやっているうちに周りのスピードについていけるようになり、京都で1番になり、パラリンピック代表に選出されました。今となっては競技や練習をすることが、生活の一部なんです。やらないと気持ち悪いぐらいです。駅伝はチームプレーですが、走る時は自分1人。そういう部分も自分の性格にあっているなと思います。写真:京都ステイヤーズ 寒川 進さん
第1回車いす駅伝の応援に行ったことが、競技との出会いだった

もちろん競技ですから、“結果”を求めている部分は大きいです。レースに出場するなら勝つことですし、代表権を懸けたところならそこに食い込んでいけるまでパフォーマンスを上げるということですよね。2008年のパラリンピック大会の後にひじの手術を受けて、今まで通り続けていくのは難しいかなと思ったときもあったのですが、やっぱりそれではダメだなと思い始めたんです。だから今は、もう一度トップ選手たちと戦えるくらいまでパフォーマンスを上げることを目標にしています。

ボディケアについて

代表として戦うカラダを、ボディケアやマッサージで回復。

写真:京都ステイヤーズ 寒川 進さん
競技生活の中でボディケアの大切さを実感。代表時代にはファイテン商品でケアをしながら練習を行った
ファイテンを知ったのは当時、岡山県津山市で行われていた車いす駅伝大会でした。ファイテンのブースで「チタンテープ」をもらって貼ってみたんですが、カラダの違和感がいつもと違うなという実感があったのを覚えています。

ボディケアはしっかりできていないと、その分だけ疲労が溜まる感覚がありますよね。また長年競技を続けていますから、やっぱりその分のカラダの変化も感じます。その面でも、しっかりとケアしていかないといけないなとは思います。特にパラリンピックの代表に選ばれたころは、ファイテン商品でのケアやマッサージを取り入れてカラダをボディケアしながら練習していました。あの時はまだ30代でしたが、やっぱり代表になってくると練習量が違いますからね。

今後の目標

好きこそものの上手なれ

写真:京都ステイヤーズ 寒川 進さん 寒川 進さん
好きだからこそ競技を続けていける。「好きこそものの上手なれ」
大会に出て結果が残ると、うれしいし、楽しいと感じられますよね。だからこそ、僕も普段から努力はします。またチームメイトにも、練習のコツや漕ぎ方(走る時のフォーム)のコツなど、長年やってきた中で自分が実感していることを伝えています。でも、基本的に無理強いはしないです。当然それぞれに「できること」「できないこと」があるので、その中でパフォーマンスを上げるためにはどうすればいいのかを考えていくことが大切です。

長年続けていく中で感じることですが、やっぱり僕はこの競技がすごく好きなんですよね。「好きこそものの上手なれ」とも言いますが、やっぱり好きじゃなければ努力しようとは思いませんからね。競技でも仕事でもそうだと思いますが、楽しくなければ続かないですよね。しんどいだけではなく、その中に「楽しいこと」がある。だからこれからも続けていけるんだと思っています。


京都ステイヤーズが使用するボディケアグッズ

パワーテープ X30
パワーテープ X30
メタックスローション
メタックスローション
 京都ステイヤーズの使い方
ページTOPへ
Copyright © Phiten Co., Ltd. All rights Reserved.