夢に向かって挑戦する人

夢を叶える為に私が選んだ道

1981年、京都府京都市在住。友人の誘いから車いす駅伝をはじめる。練習を重ねる毎に記録が伸びる楽しさを経験しのめり込む。自分の可能性にチャレンジしながら家族へ輝いている姿を見せていきたい。

佐野 純一郎さんのストーリーインタビュー

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子どもたちにお父さんの頑張る姿を見せたい、その想いこそが競技へのモチベーション。

車いす駅伝との出会い、ボディケアについて

結果が出ることに、「楽しさ」を見出した。

ケガをして入院したときに、理学療法士の先生に紹介してもらったことが駅伝を知ったきっかけでした。でも、当時は自信もなくて断ってしまったんです。それに、もともとしんどいことを好き好んでするタイプではないので、レースなんてしんどそうだし何がおもしろいんだと思っていたんですよね。でも退院して3〜4年経ったときに、改めて誘ってもらったんです。写真:京都ステイヤーズ 佐野 純一郎さん
練習を重ねるほどにタイムが速くなり、競技にのめりこんだ
そして実際にレースを見に行って「速さ」を感じました。それで「人数が足りないのでぜひ参加してほしい」と言われて、大会に出たんです。そんなきっかけではじめたのですが、続けていくうちにみるみる記録が伸びて、楽しくなってきたんですよ。どんどんのめりこみましたね。はじめたころはコースを1周走るのに2分ぐらいかかっていたんですけど、それが100秒になり80秒になり、みるみる速くなっていったんです。

ファイテンのことは、競技をはじめる前から知っていました。特に「チタンテープ」は父が使っていた気がします。先日、ファイテンの商品を身に着けて走ったのですが、そのときのタイムはびっくりしましたね。

競技への取り組み

子どもたちに、輝いている姿を見せたい。

本番前は本気モードなので、週に100キロ程度走っています。平日は仕事があるので、家に帰ってからローラーというルームランナーを転がして練習をしています。そして土日は、競技場や河川敷で1日で20〜30キロ走っています。

写真:京都ステイヤーズ 佐野 純一郎さん
子どもたちにレースを通じて輝く姿を見せることが、今のモチベーションと語る
車いす駅伝は、地元・京都で開催される大会。僕はこの大会がきっかけで競技を始めましたし、毎年テレビ局や新聞社が取材してくれたり、会社の同僚や同級生、母親の友人まで、みんなが応援に来てくれるのですごく大切にしています。仕事との両立も大変ではありますが、競技を頑張って、「Aチーム」でいるということで、子どもたちに「お父さん、頑張ってるよ」というのを見せたいなと思っているんです。車いすだから普通のお父さんみたいなことはできないけれど、レースを通じて輝いているところを見せたい。それが今のモチベーションですね。今、上の子は中学生、下の子は3歳。上の子はこれまでも練習によく連れてきています。

今後の目標

短距離への転向、自分の可能性を探るトレーニング。

写真:京都ステイヤーズ 佐野 純一郎さんこれからは短距離に挑戦することを見据えての練習を行っている
これまで7〜8年間、競技をやってきました。いろいろと経験した結果、これからは長距離ではなく、短距離で頑張ってみようかなと思っています。今は自分の可能性を探る意味でも、短距離路線に変えつつ筋トレを頑張ってやっているところです。トレーニング施設でダンベルやベンチでトレーニングするのはもちろん、家でも自分用のダンベルを準備しました。距離は100m、200m、400m、800m、1500m、5000mまであるんですが、今現在は100〜800mぐらいの短い距離のレースを視野に入れています。楽しめたらいいなと思いますね。


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