毎日午前中に練習があって、週に2回ほど試合があります。二十歳で入団した頃は、カラダが痛くなったり、疲れたりすることがあまりなかったんですよね。でも年齢を重ねるうちに、疲れが残ったり、これ以上やるとケガをするなと感じることが増えてきたんです。最近は、背中側にハリを感じることが多いですね。自分でもしっかりケアして、カラダを整えていくことが、野球を長く続けるために必要不可欠だと思うようになったんです。

カラダのコンディションは試合に大きく影響するものです。背中がはっていると、バッティングに影響しますね。下半身に力が入りづらくなって、タイミングがとりづらくなったり、技術的な面がどんどん崩れてしまうんです。フォームが崩れる原因にもなりますね。そのフォームの崩れを調整しようと思えば思うほど、悪循環になってしまうこともあるんです。

そういうことが起こらないように、今はトレーナーに見てもらうこともあります。でも、毎日の練習前後やカラダが疲れているときは自分でケアすることを大切にしています。ストレッチポールを使って筋肉をケアしたり、ハリを感じたときはクリームを塗ってケアしていますね。ファイテンの「ファイテン ソラーチ」は毎日使っていますよ。あと、新しく登場した「ファイテン トーケア」も使わせてもらったんですが、すごくいいですね。毎日のケアにプラスしたいです。こうやって自分のボディケアを丁寧にやることはもちろん、キャプテンとして若い選手たちにセルフケアや食事管理を呼びかけています。