京都障害者スポーツ振興会の事務局長を務め、障がい者スポーツの普及や運営に貢献。その中でボディケアの大切さを痛感。自身もフルマラソンに出場し、日々トレーニングとケアを続ける。退職後は『麺屋とも』を開店。バリアフリーの店内とヘルシーな味わいで有名。
金子 知拓さんのストーリーインタビュー
初めて使ったファイテン商品は「RAKUWAネック」でした。ファイテンが協賛していた車いす駅伝で、ネックレスをもらったのがきっかけです。その当時、首や肩まわりの違和感があったんです。そんな時にたまたまいただいたRAKUWAネックを着けたところ本当に驚きましたし、チカラを実感しましたね。それからは周りの人にもファイテン商品をおすすめしています。周りにこういう商品をすすめたりすることがなかったので、
立ち仕事や重たいものを持つことが多いラーメン屋の仕事。ひざに負担がかからないようにサポーターを着けるなど、ケアを心がけている。みなさん「あの金子さんがそんなに言うなら試してみるよ」と言って使ってみてくれるんです。そして全員がわたしと同じように、チカラを体感されているんですよ。
また、今のラーメン屋の仕事も、1日中立ちっぱなしなので腰やひざに負担がかかるんですよね。準備や後片付けではしゃがむことが多いですし、重たいものを抱えて移動することもあります。若くはないので、カラダに不安を感じることもあります。なのでカラダが重く感じた時は「ファイテンサポーター」を着けたりして、ケアを大切にしています。
ラーメン屋を開業するまで28年間携わってきた車いす駅伝の運営も、今では新しい担当者に引継ぎをしました。困りごとがあればアドバイスしますが、あえて口を出さないようにしています。大変なこともあると思いますが、少々失敗してもそれはいい勉強になりますからね。
大会の運営はもちろん、ラーメン屋開業やフルマラソンへの挑戦など、わたし自身これまでの人生でいろんなことを経験してきました。その中で感じたのは「考えるのではなく、とにかくやってみること」が大切だということです。
「結果は気にせず、とにかくやってみる」をモットーに。思い残すことがないようにこれからもチャレンジしていきたい。挑戦した結果、上手くいったなら二重丸。たとえ上手くいかなくてもいいと思うんです。やらないよりずっといい。わたしがラーメン屋を開業したのも、成功するかしないかという話ではないんですよ。自分がやりたいと思ったからやる。やった結果どうなるのかなんて、それは挑戦してみた後でないとわかりません。これからの人生も、とにかく思い残すことはないように、できることはチャレンジして、アクションを起こしていきたいなと思っています。