1997年、東京都生まれ。兄の影響でサッカーをはじめ、中学生時代からフットサルチームにも所属。U-15東京都選抜・東京都U-18リーグ選抜として活躍。フウガドールすみだには2014年から所属、AFCフットサル選手権チャイニーズ・タイペイ2018日本代表メンバーにも選出されている。
清水 和也さんのストーリーインタビュー
兄と一緒に始めたサッカー、フットサルへの移行は中3のころだった
二つ上の兄がいて、小学生の時はいつも兄にくっついて遊んでいました。サッカーも兄と一緒に始めました。僕が小学1年、兄が小学3年の頃です。毎日公園やマンションの空きスペースで、ボールを追いかけていましたね。本格的にサッカーチームに入ったのは、小学4年の時です。初めは興味本位で、兄と一緒に「僕もやりたい!」と思ったのがきっかけです。中学校でもサッカー部に所属しましたが、部活の時間だけでは練習時間が限られていたので、もう少しボールに触れたいと思っていました。その時、知り合いがフットサルチームをやっているということで、兄と一緒に遊びに行ったのがフットサルとの出会いです。ただ、中学時代はサッカー部との両立であまり練習に行けない時期もあり、フットサルをメインで始めたのは、中学3年の夏に部活を引退してからです。高校からは、フットサル一本でやっています。僕は、サッカーからフットサルに絞ってやり始めたのが早い方だったと言われています。
母がもともとファイテンユーザーだったんです。それでひざなどに違和感があった時、ショップに連れて行ってもらったのがファイテンとの出会いでした。サポーターやパワーテープを試して、「かっこいい」「こういうのがあるんだ」とすごく興味を持ったことを覚えています。初めに着けた商品は、ネックレスとパワーテープですね。当時は小学生で、チカラの実感はもちろん、カッコよさもあってよく使っていました。
フウガに入ってすぐの頃、練習試合で右足の内くるぶしに全治半年の大ケガをしました。松葉づえでの生活で、普通に歩くこともできず、走り方も忘れてしまうほどでした。半年間ボールに触れない、長くつらい日々を過ごしたことが、カラダのケアをもう一度考えるきっかけになりましたね。その期間に筋力トレーニングをして、体つきもだいぶ変わったんですよ。
ケガをきっかけにカラダの違和感に敏感になり、ケアを重視するようになったこのケガをしてからカラダの違和感に敏感になり、ケアを重視するようになりました。足が張った時や疲れがたまっている時には、「メタックスローション」を使ってのマッサージをすることで、翌日のカラダの違いを感じましたね。ボディケアのチカラを実感してから、これを習慣化していかなくてはいけないと気づきました。今ではなくてはならない存在になっています。
いろいろとケアは行っていますが、特に「ファイテンサポーター」に助けられましたね。ハードタイプとソフトタイプに分かれているのが良いと思います。ずっと不調のままサポーターに頼りすぎるのではなく、徐々に支えを少なめに変えていけるんですよ。初めはハードタイプで、次にソフトタイプ、治ってきたらテーピングという使い方をして、本来の状態に近づくようにしました。そんな風に自分の思ったように回復につなげていけるので、ケガや不安のある人にぜひおすすめしたいです。
今後はワールドカップの日本代表メンバーとして、日本を勝利に導ける存在になりたい
チームは今、残りのリーグ戦が3試合。プレーオフの出場まで、あと一歩というところにいます。なのでチームとしてはまずプレーオフ進出を決め、さらにプレーオフ優勝を目指していきたいです。
個人としては、日本代表として2018年1月にアルゼンチンとの親善試合、2月にアジアカップを予定しています。その2つの試合でしっかりメンバー入りして、世界の強豪と戦っていきたいです。そしてアジアカップで優勝して、2020年のワールドカップの日本代表メンバーとして、日本を勝利に導ける存在になりたいと思っています。