夢に向かって挑戦する人

夢を叶える為に私が選んだ道

1971年、兵庫県生まれ。36歳で管理栄養士の資格を取得後、国立健康・栄養研究所の栄養教育プログラムで技術補助員として勤務。2008年に高橋尚子率いるチームQに加入し、栄養管理を担当する。現在はフリーの管理栄養士として、栄養指導やレシピの作成などを行う。

新生暁子さんのインタビューストーリー

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36歳、管理栄養士としてのスタート。

管理栄養士を目指して

思い立ったときがスタートするタイミング。

22歳で大学を卒業してから、普通のOLとして働いていたんです。働いて、お給料をいただいて、友達と遊んでという生活に何ら不満はありませんでしたし、特に夢もありませんでした。けれど、結婚して東京に出てきたことが大きな転機になりましたね。主人と2人で生活するってなった時に、いままで近くにいた友達はいないし、することもないし、これから自分はどうやって生きていくんだろうって考えはじめたんですよ。そこで、せっかくだから何かしようって思って、管理栄養士を目指して大学に入学しました。もともと料理が好きだったということにプラスして、人のため、家族の元気のためになにかしたいなと思ったんです。

写真:新生 暁子さん
思った時がスタートするタイミング、いつでもスタートできる
栄養って人の体の中に入るものですし、人の生命にとても大きく関わっているものです。大学では、カラダの構造や仕組み、食品のことといったような理系分野の勉強をたくさんしました。もともと文系だったこともあって、かなり困りましたね。入学してからの4年間は、一生で1番勉強したと思います。大学を卒業してはじめて、管理栄養士の国家試験を受験する資格をもらえるんですが、そこに至るまでの日々は本当に過酷なものでした。でも、そんな毎日のなかで、何かを始めるには、年齢とかタイミングとかって、いつでもいいんじゃないかって感じたんです。思った時がスタートするタイミング。いつでもスタートできるし、いつでもなんでもできるんだなってことを改めて学ぶことができました。

栄養士としての人生のはじまり

今の自分を作り上げた、チームQへの加入。

国家試験に無事1度で合格したあと、国立健康・栄養研究所の研究プロジェクトチームに入ることができたんです。メタボリックシンドロームの人に食事や運動面から介入し続けることで、どういう風に個人が変化していくのか、経過を観察していくという研究を行っていました。大学の先生になれるような方がたくさんいる環境で、働きながらいろいろなことを勉強させていただきましたね。そうやって進んできた道は、自分が思うよりも少し駆け足だった気がしますが、1歩1歩着実に進んで来られたなと感じています。

写真:新生 暁子さん
チームQでの経験が、今の自分を作り上げてくれた
1年間ほどその研究所で働いた後は、高橋尚子さん(Qちゃん)がコーチやトレーナーを集めて結成した「チームQ」で、栄養をはじめ食事面全般のサポートを行うことになりました。アメリカでの活動ということもあって、違った環境に飛びこんでいくことは大変でしたけど、わたしにとってなにより得難いチャンスだったんです。わたし自身の努力を越えたところで、縁もあっていただいた大きなお仕事でしたので、精一杯取り組もうと心から思いました。この経験は完全に、今の自分を作り上げてくれた1年半だったと言えますね。

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