1977年、兵庫県生まれ。高校生時代に女優を志し、芝居を勉強。その後上京し、多数の舞台に出演。現在は関西を中心にリポーター・司会としてテレビやラジオにレギュラー出演しながら、舞台やCMにも出演するなど、活動は多岐に渡る。
熊谷 奈美さんのストーリーインタビュー
テレビ番組でリポートをしたことがきっかけで、4年程前からランにハマっています。これまでにフルマラソンの大会には5回出場していて、ベストタイムは4時間4分です。大会の度にもっと速く走りたい、くやしいなって思うんですよ。だから次も頑張ろうって思えますし、くやしいと思えるのがランの楽しさの1つだと思うんですよね。
今は練習で走ったり、ジムでカラダを動かすことを日常的に行っていますが、実は学生時代から運動が大嫌いだったんです。大人になってランを始めるまで、最長1キロしか走ったことがなかったんですよ。だから初めて練習した日はカラダがすごくつらくて、正直途中で挫折すると思っていたました。
ランを通じて知り合った友人・西谷綾子さんとでも続けるうちに、どんどん走ることが面白くなってきたんですよね。
そうやってランを何年も続けるうちに、ケガを予防したり、翌日に疲れを残さないためにも毎日のボディケアって大切なんだなと感じるようになりましたね。ランを始めた当初はボディケアを軽く考えていて、練習後も全くケアをしてなかったんですけど、それではケガもするし、疲れをいつまでも残してしまっていたんです。スポーツを楽しむにはケアが必要不可欠なんだなと実感しました。ボディケアをしっかりすると、カラダがやっぱり違うなと感じます。足がラクに感じるし、翌日の疲れも和らいで、走っている最中の足への不安もなくなりました。最近では、岐阜清流マラソンで西谷綾子ちゃんとファイテンブースのボディケア講座に参加させてもらって、市民ランナーの皆さんと一緒にイチからケアを学べて本当に勉強になりましたね。
14年間リポーターを続けてきましたが、やっぱり面白い仕事だなと改めて思います。これからももっともっと話術を磨いて、私にしかできないリポートをすることが目標ですね。あとは、自分がランをしているからこそ、マラソンのリポートもやってみたいなと思っています。
頑張るためにはやっぱりカラダが大事。これからも健康で、毎日楽しく、笑顔で過ごしたいリポーターとして頑張るのはもちろん、高校生の頃から夢見てきた女優としても、もっと大きな舞台に立ちたいなと思っていますね。
仕事でも、趣味でも、「何かを頑張る」ってすごく楽しいなと思っているんです。大変なことも多いですが、頑張ることで得られるものは多いと思います。自分のカラダとしっかり向き合いながら何かを一生懸命やってみたり、もう1歩上に行ってみようと思えることは、すごく素敵ですよね。そして、頑張るためにはやっぱりカラダが大事です。健康で、毎日を楽しく、そして笑顔で過ごせたらいいなと思っています。