ボクシングは「拳」で戦うスポーツと思われがちですが、腰や膝、足など「全身」を使うスポーツです。
また、ボクシングは全17階級の階級別で行われるスポーツでもあり、試合前の最大の関門とされるのが減量です。激しい練習と同時に減量もしなければいけないため、日々のコンディション作りが試合に大きな影響を与えます。
酷使する腕や肩にチタンテープを貼ったり、練習後には太もも〜足裏までしっかりメタックスローションを塗りこみマッサージすることもオススメです。

ボクシングのボディケア方法


取材協力
八重樫 東 選手
1983年生まれ/岩手県出身
大橋ボクシングジム所属
第21代IBF世界ライトフライ級チャンピオン
第40代WBC世界フライ級チャンピオン
第20代WBA世界ミニマム級チャンピオン
第11代東洋太平洋ミニマム級チャンピオン
第22代日本ミニマム級チャンピオン
ボクシングのメジャー団体WBA、WBC、IBF各団体の最上位の世界王座だけで3階級制覇を達成。
怪我の多いスポーツだからこそ、練習前はチタンテープ、練習後はメタックスローションを使っています。
自分のカラダのことは自分が一番よく分かっているので、自分自身でケアをするようにしています。
足のケア(チタンテープX30)

ボクシングはリング上を常に動くスポーツです。
足に違和感を感じた時はしっかりチタンテープを貼ってテーピングするようにしています。
腕のケア(チタンテープX30)

チタンテープはしっかり固定ができ、筋肉のサポートにも繋がります。
理想の筋肉の動きをサポートするため引っ張りながら貼ったり、あえてテンションをかけずに貼る時もあります。
足のケア(メタックスローション)

走り込みなどで太ももが張っていると感じたら
練習終了後にしっかりと塗ることを心がけています。
腕のケア(メタックスローション)

ボクサーは前腕から上腕にかけて、張りを感じることが多いです。
腕は特に酷使する部位でもあるので、練習後はメタックスローションを使ってしっかりマッサージするようにしています。
ボクシングオススメボディケアグッズ

取材協力
大橋 秀行 会長
1965年生まれ/神奈川県出身
大橋ボクシングジム 会長
元WBA世界ストロー級チャンピオン
元WBC世界ストロー級チャンピオン
元日本ジュニアフライ級チャンピオン

ファイテン商品の中で私が愛用しているのはファイテン酵素と桑葉青汁です。
母親もファイテン酵素を愛飲しており、80歳を過ぎていますがとても若々しいですね。
また、最近のお気に入りは桑葉青汁です。カラダに不調を感じていましたが、飲み始めてからカラダがスッキリしています。
ボクシングの選手寿命が延びているのはトレーニングや減量方法の改善に加え、サプリメントの影響も大きいと思います。
ファイテン商品にも多くのサプリメントがあるので、また試してみようと思います。

取材協力
松本 好二 トレーナー
1969年生まれ/神奈川県出身
大橋ボクシングジム チーフトレーナー
第41代日本フェザー級チャンピオン
第32代OPBF東洋大平洋フェザー級チャンピオン

ボクシングは打撃系のスポーツでもあるので手や肩、肘など、どこを痛めてもおかしくありません。
カラダに違和感を感じたらファイテンのチタンテープX30でテーピングをしてスパーリングをしている選手もいますね。
基本的に、私が選手に対してケアすることはなく、選手は自分自身でボディケアをしています。
ファイテン商品は練習前、練習中、練習後どのシーンでもケアできる商品があるので選手も助かっていると思いますよ。
また、ファイテンオリジナル機材であるサンメディオンやソラーチ、トーケアもジムに設置しているので、違和感のある選手は使用していますね。
自分もトレーナーとして選手のパンチをミットで受けると肩や手首を痛めたりするのでファイテン商品を使ってケアするようにしています。