今年度、学生三大駅伝すべてに出場するなど、存在感を高めている創価大は、6月に東京都八王子市に待望の新寮、白馬寮を完成させた。そこには「日本一の寮を作りたい」という瀬上雄然総監督の思いから、ボディケアカンパニーとして多くのアスリートのサポートをするファイテン株式会社の技術が全面的に採用されている。
「練習から帰ってきてリラックスできる空間を作りたいと思い、ファイテンに相談しました。空間は形がなく、目に見えないものではありますが、2016年からファイテンとお付き合いを始め、今に至るまで様々なボディケア製品で信頼性の高さを実感していましたし、実際、日本一と言える寮ができたと思います」(瀬上総監督)
白馬寮に施されたのはファイテン最高レベルの技術「メタックス」と最新光テクノロジー「健光浴®(けんこうよく) 」を採用したハイテクノロジー施工と抗ウイルスコーティング。メタックスとはファイテンの持つ水溶化メタル技術の一つで、各種の金属をナノレベルで水中に分散させるものだ。そこにファイテンのアクアチタン浴カプセルで使われている光テクノロジーを照射し、霧状にして寮内の壁に噴霧したうえで、さらに抗ウイルスコーティングを施した。これによりこれまでボディケアのアイテムで使用していた技術を空間ケアへと生かした「ファイテン空間」が完成。ファイテンの多くの商品と同じように、経年による機能の劣化もなく、塗り直す必要もないという。
メタックスは抗不安作用を示唆する試験結果が出るなどエビデンスも確かで、すでに商業施設の従業員休憩室や、Jリーグチームのクラブハウス内にあるリラックスルームでも導入されている。だが白馬寮は寮内の備蓄倉庫以外、トレーニングルームや浴室まで含め、すべての部屋がコーティングされる過去に例を見ない大規模なものとなった。選手たちはこれまでもRAKUWAネックを身につけたり、メタックスのテープ・ローションを「塗る・貼る」などしてコンディショニングに注力してきたが、新寮は建物全体が「ファイテン空間」となり、24時間ファイテン技術に包まれてボディケアが得られる環境となった。