ピックアップコンテンツ vol.5家具メーカーのオリバー社とコラボレーション ファイテン技術を施した「健康」を意識した家具

家具メーカーのオリバー社とコラボレーション ファイテン技術を施した「健康」を意識した家具

インタビュー医療家具を製作した経緯は

オリバーでは業務用施設家具の製造・輸入販売を軸に、企画・家具・空間作りを主にプロデュースしております。

今回制作した家具は、シェーズロングタイプをはじめ、マガジンラック、サイドテーブルなど各タイプの組み合わせ使用が可能なので、シーンに応じて自由で多彩な配置パターンが可能です。

そこにファイテン独自の技術が加われば、さらなる機能性を生み出すことができると考え、昨年の3月からプロジェクトがスタートしました。

コンセプトとしては、病院や学校、空港などの共用スペースやクリエイティブオフィスなどでゆっくりくつろいでご使用いただける製品としてデザインされています。

インタビュー特にこだわったところは

こだわったところはたくさんありますね(笑)

その中でも印象的なのは、シェーズロングタイプを快適な寝心地にするためにどの角度が1番適しているのか何度も微調整を行い、ようやく現在の形にたどり着きました。

また、ファイテン技術はあえて生地に施さず、ソファの内部にあたる不職布に含浸させました。

そうすることで、お客さまのご要望に合わせてどんな生地にも対応できます。

さらに、木の色もナチュラルな色合いとダークブラウンの2種類ご用意しておりますので、空間に合わせたコーディネートが可能です。

インタビュー製品を導入するメリットは

たとえば病院だと、カラダがとても辛くて待合室のソファで横になりたくても他の人の迷惑にもなりますし、公共の場ということで周囲の目も気になります。

ですが、あらかじめカラダを横になる目的で作られたソファがあれば、皆さん喜んでご利用されると思います。

また海外の空港など待合スペースは乗り継ぎで待ち時間も多いため、待合スペースにスリーピングソファが多くあります。

そういったところでもぜひご利用いただければ、ファイテンのリラックス効果も得られて快適な時間を過ごすことができるでしょう。

インタビュー「健康」を意識した家具

今まで"健康"というキーワードに対して家具ができることは本当に少なかったと思います。

あるとしてもマッサージ機などの製品ではないでしょうか?

今回製作しましたファイテンと共同開発したソファは、健康のためを第一に考えてようやく完成いたしました。

早くお客様からお喜びの声を聞くのが待ち遠しいです。

2020年には東京オリンピックも控えているので"健康"になるために私たちに何ができるかを考え、一人でも多くの人がこのソファを利用して快適に過ごせてもらうことができればいいと思います。

紹介家具・空間づくりのビジネスパートナー「株式会社オリバー」とは

昭和42年の創業。家具メーカーとしてスタートし、ホテルをはじめとするコントラクトの分野に進出。

業務用家具の分野では、販売高日本一の地位を築き上げる。

また独自のインターナショナルなルートで、海外の一流家具メーカーとタイアップしたり、西欧、北欧、中国、東南アジアなど世界30カ国の工場に生産を委託するなどグローバルな活動を展開している。

詳しくは「オリバー公式サイト」をご覧ください。

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