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【ファイテン×DUMSCO 試験研究プログラム】"ファイテン製品使用者はストレス耐性が平均より高い" ~ストレスに対して正面から取り組む二社の取り組みにご期待ください~

ファイテン株式会社(所在地:京都市中京区、代表取締役:平田好宏)は、このたび、健康管理アプリケーション開発企業である株式会社DUMSCO(所在地:東京都港区、代表取締役:西池成資)と共同で、携帯電話アプリを用いた、試験研究プログラムを開発し、その調査プロトコルを用いて、任意のファイテン製品使用者に対して、リラックス度合、エネルギーレベルなどを計測しました。

【調査手法】
ファイテン株式会社が国内約170店舗で展開する「ファイテンショップ」で会員登録されているお客様のなかから、本調査に協力いただいた任意の37名のお客様に対し、株式会社DUMSCO が開発したアプリケーションソフト「ANBAI」をインストールしてもらい、約3か月間、心拍変動を解析いたしました。
このアプリケーションソフト「ANBAI」は、携帯電話のカメラ機能を活用したものであり、指尖部にライトを照射し、非侵襲で脈波を計測し、株式会社DUMSCOが既に保有する350万人のビッグデータと比較し、ストレスレベルを計測できるものです。
ファイテン株式会社は、独自のファイテン加工・技術を施した製品を市場投入して、リラックス、ストレス対策にこだわった事業活動を行っておりますが、その作用機序については必ずしも明らかになっているとはいえません。このたび、株式会社DUMSCOと共に、ファイテン株式会社が持つ、金属水溶化技術をはじめとする、多くのリラックス技術全般に対して、生体、非生体に及ぼす可能性について、これから研究開発をすすめ、将来的な新商品開発に繋げてまいります。来年には40年を迎える、ボディケアカンパニーのこれからの取り組みにご期待ください。

【調査結果(サマリー)】
・ファイテンユーザーとANBAIユーザーとのエネルギーレベル比較では顕著な差はみられなかった。
・しかし、60歳代に注目するとファイテンユーザーは HRVのパラメータ4項目SDNNが32.2%、rMSSDが51.9%、pNN50が108.5%、Total Powerが16.6%それぞれ平均値より高いことが分かった。
・ファイテンユーザー(365分/6時間5分)と ANBAIユーザー(409分/6時間49分)との睡眠時間を比較すると、ファイテンユーザーが11%、平均値より短い。
・一方で、 ファイテンユーザー(5127歩/日)と ANBAIユーザー(4228歩/1日)の歩数比較では、ファイテンユーザーが平均値より19.7%長く歩いている。
・HRVパラメータは、ファイテンユーザーが平均値より高い。
※心拍数の周期的な変動を表す心拍変動(Heart Rate Variability)変数。様々な環境要因により自律神経への影響が現れるが、ストレス状態や疾患状態の場合、心拍変動が低い状態になる。

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【監修者評価】
1日の歩数が長い特徴からも、運動に対しての意識が高く、アクティブなファイテンユーザーらしい特徴がでています。加えて、ファイテン製品の利用者は、HRVパラメータが平均値より高いことから、ファイテンユーザーは自律神経の活動が良好という、一つの示唆として評価できるのではないでしょうか。
加えて、睡眠時間が平均より11%短いにも関わらずエネルギーレベルは同等であると言う事は、リラックス効果による質の深い眠りに繋がっているともいえるでしょう。
今後も引き続き、リラックス技術をもったファイテン製品が、多くの人達に使用されることに期待します。

脳神経内科医 内野 勝行

【監修者経歴】
医療法人社団 天照会 理事長
脳神経内科医 内野 勝行 氏

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【経歴】

2002年4月 帝京大学医学部入学
2009年4月 帝京大学医学部附属病院入職
2013年4月 千葉療養型病院 副院長
2015年5月 金町駅前脳神経内科 開業
2018年9月 医療法人社団 天照会設立 理事長に就任

【資格】
日本内科学会認定医
厚生労働省認定認知症サポート医
緩和ケア認定医
日本神経学会会員
日本スポーツ協会公認スポーツドクター

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