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ボディケアブランドであるファイテンのサポートを受ける埼玉西武ライオンズのエース、髙橋光成は、アマチュア時代からのファイテン愛用者だった。今回、最新サービスである、体をリラックス状態へとサポートするファイテン独自のナノメタックスコーティングを実施。髙橋自身のボディケアへのこだわりを聞くとともに、「待ちに待った」サービスを実施した率直な感想に迫る。

髙橋 光成（たかはし こうな）

1997年2月3日生まれ。群馬県出身。190cm、105kg。高校2年生の夏の甲子園では前橋育英高校のエースとして同校初優勝に貢献し、卒業後はドラフト1位で西武に加入。5年目の2019年シーズンに10勝を挙げると、以降はチームのエースとして君臨し、2021年からは3シーズン連続2桁勝利中。鍛え上げられた身体からの速球とフォークボールで三振を量産する。ロングヘアーがトレードマーク。

僕にとってなくてはならない存在

3年連続4度の2ケタ勝利をマークし、西武のエースとして活躍する髙橋光成。トレードマークの長髪と肉体強化で鍛え上げられた屈強な体格のイメージが強いが、ボディケアの意識も高い。
「コンディションが下がるとメンタル的にもしんどくなります。野球に限らず色々な業種に言えることだと思うんですけど、体を整えることでメンタルも整う。コンディションを整えるうえでボディケアは不可欠です。パフォーマンスに直結しますしね。普段の生活から体に良いもの、合うものを取り入れているように心掛けています」
自身を支える「相棒」として、不可欠なものがファイテンの商品だ。昨年からアドバイザリー契約を結んだが、髙橋投手のファイテン愛は強い。
「高校時代からかっこいいなと思っていました。プロに入って1、2年目の時から当時所沢にあったファイテンの店舗によく通っていましたね。当時から新しい商品を見るのが楽しみで、今も暇があればオンラインで商品をチェックしています。だから僕は筋金入りのファンなんですよ（笑）。ファイテンの商品はクオリティーが高くて幅広い。アドバイザリー契約のお話を頂いた時は本当に嬉しかったですし、色々な面からサポートして頂いているのでありがたいです。僕にとってなくてはならない存在ですね」
ネックレス、スパッツ、ソックス、Tシャツ、クリーム、飲料水、入浴剤、枕、布団...。グラウンドで身に着けるものだけでなく、日常生活はファイテンであふれている。
「コンディションを整えることは以前から意識してきましたが、今振り返るとまだまだ甘かったですね。ここ2、3年でより研ぎ澄まされるようになりました。自宅、キャンプ地、自主トレ先でファイテンの水を飲んでいますし、飲み物だけでなく、睡眠、身に着けるものなどすべてにこだわっています」
ストイックな姿勢にプロ意識の高さが垣間見える。ファイテンのカタログをめくりながら、「今はシャンプー、トリートメントが気になるんですよ。髪が長いのでこだわりがあります（笑）。あと、ドライヤーも凄く評判がいいと聞いていて。まだ使ったことがないので試してみたいですね」と目を輝かせる。

マウンド上でもパワーアップが楽しみ

今回利用したナノメタックスコーティングは、ファイテン最高峰技術「ナノメタックス」に光テクノロジー「健光浴®︎」を照射させ、霧状に噴霧コーティングする水煙加工を用いたファイテンの最先端技術で、体をリラックス状態にサポートする（※）。具体的にはファイテン独自の技術で金属を水溶化した溶液をナノレベルに圧縮して充満したボックスに、衣服や身に着けるもの、小物などを入れる。細かい粒子が繊維の奥まで定着して、洗っても取れにくいのが強みだという。一度コーティングしたら、半永久的にファイテンの働きが得られるというので、愛用者が急増している。
「実は僕もTシャツ、帽子を以前にナノメタックスコーティングをさせて頂いたんです。その後に1月の自主トレで着用したら、スクワット、デッドリフト、ベンチプレスの全てで自己最高を更新できました。ファイテンパワーですよ。実際に身に着けると心地良いんですよね。言葉で表すのは難しいのですが、リラックスして、動きやすく滑らかになる感覚でした。今回もグローブ、スパイクなど野球用具一式をコーティングして頂いたので、マウンドで力を発揮できる時が楽しみです」
今季は右肩の張りのため、4月14日に1軍昇格した。チームも波に乗れず出遅れる形になったが、シーズンは長い。十分に巻き返すチャンスは残されている。「出遅れてしまいましたけど、ここからはケガしないで1年間を投げ切り、1イニングでも多く投げたい。最後にみんなで笑って終われるように、優勝、日本一を絶対に達成したいですね」と力強く誓った。

※脳梗塞リハビリセンターとの共同検証で 「筋緊張の緩和、疲労回復、集中力を高める効果」が示唆されました。
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グラブ＆アパレル編

ベルーナドームの駐車場に用意されたナノメタックスコーティングのボックスを見ると、髙橋投手は「見るだけでワクワクします」と笑顔。グラブ、スパイク、Tシャツなど両手いっぱいに持参した野球用具や衣服をボックスに入れて、30分後に仕上がった。グラブを手に「早くマウンドで投げたいですね」と声を弾ませていた。

愛車編

ナノメタックスコーティングを車内加工したプロ野球選手は初となる。機材を設置する様子を興味津々で見つめていた髙橋投手は「車に乗る時間は長いので、リラックスしてコンディションを整える時間として大切にしています。あっ！家を建てる時も室内にコーティングをお願いしたいです」とファイテンの担当者にお願いしていた。

あなたもできる！勝負アイテムをファイテン化

ナノメタックスコーティングは、全国のファイテンショップで誰でも受付が可能だ（店舗によって受付していない期間あり）。お手持ちのアイテムを預かり、加工後に順次発送。最大で約3～4週間後にリラックスアイテムへと大変身。

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週刊ベースボール 6月24日号

取材協力：ベースボール・マガジン社