羽生結弦選手は8歳の頃からファイテンのRAKUWAネックを使い始め、契約商品であるRAKUWAネックX100モデル(ファイテン独自の技術アクアチタンの含浸が最高峰レベル)は16歳から着用しています。2013年のグランプリファイナルで金メダルを獲得した19歳の時は、いまも愛用している「チョッパーモデル」を着用。そして今シーズンからは、最新モデルである「ミラーボール」も愛用していただいています。
以前からスピンやジャンプをしてもペンダントトップができるだけ安定することを考え、羽生結弦選手からはヒモの長さについて要望があり対応していました。さらに氷上での演技中に絶対にネックレスが外れないことについては、社内において細心の注意を払い従来とは違った構造を提案していました。この点は演技において問題がないことをご本人から再確認でき、今後の新しいモデルについても採用していきます。
さらに来シーズン陰陽師をテーマとして演技をする羽生結弦選手に、ペンダントトップのカラーとしてブルーを提案させていただきました。平田社長はこのブルーを「アース・カラー(地球)」とネーミングしています。
フィギュアスケートで陰陽師の壮大な世界を演じていく、そのイメージを清明な「蒼色の球」で表現しています。さらに地球でNo.1を目指すトップアスリートの思いも込められたデザインです。
この新しいRAKUWAネックX100を平田社長から羽生結弦選手にお渡ししました。とても気に入っていただきその場で着用していただけました。