40代から関節に痛みを感じ始める方が増加し、男性よりも女性の方が関節に痛みを感じます。
関節に痛みを感じ始めた年齢
※出典元:厚生労働省 平成28年 国民生活基礎調査の概況
「第10表 性・年齢階級・症状(複数回答)別にみた有訴者率」
「膝が痛くて階段の上り下りがつらい」「物を拾うなど前かがみになった時に腰に痛みがでる」
「雨の日や天候が下り坂になる時に関節が痛くなる」など
実は日本人の約143万人が関節の痛みで悩んでいると言われています。※
関節が痛いと、仕事や買い物といった日常生活で思うような行動ができなかったり、
外食や旅行などの趣味も心から楽しむことができなくなってしまいます。
これまでできていたことができなくなるのは、ストレスが溜まる原因にもつながります。
※出典元:厚生労働省 平成29年患者調査(傷病分類編)
40代から関節に痛みを感じ始める方が増加し、男性よりも女性の方が関節に痛みを感じます。
※出典元:厚生労働省 平成28年 国民生活基礎調査の概況
「第10表 性・年齢階級・症状(複数回答)別にみた有訴者率」
実際にファイテンショップでサポーターを購入されるお客様の約80%が40代以上のお客様です。(ファイテンショップ2018年度実績)
荷物を持つと腰が痛くなります。
車の運転で腰が疲れやすく、荷物を運ぶときにも不安があります。
通勤で歩く時に足が重く感じます。
仕事でパソコンを使います。長時間作業するので手首が疲れてしまい痛くなります。
このように痛みの出る部位や悩みは人それぞれです。
はじめのうちは、関節を動かすときに痛みを感じるだけのことが多いようですが、放置しておくと、座っているだけ、立っているだけでも痛みを感じるようになります。さらに進行すると安静時でも痛みを感じるようになってしまいます。
関節痛の悩みを解消する方法として
柔道整復師
(ファイテントレーナー )
ファイテン株式会社所属
社長室プロケア、柔道整復師
筑波大学体育研究科体育方法学修士課程修了
東京メディカル・スポーツ専門学校特別講師
IGL医療福祉専門学校特別講師
現在スポーツトレーナーとして、多くのアスリートのボディケア、トレーニング指導を担当している。トレーナー以外にも全国で講習会を開く活動をしている。
サポーターを着用する以外にも、関節の痛みをケアする方法としては、テーピングやマッサージなど色々な方法があります。
それらの方法の中でも、簡単で手軽に関節の痛みをケアできる方法がサポーターを着用することだと考えます。
関節の固定や可動域に制限をかけるということではテーピングも似ていますが、テーピングは正しく巻かないと良い効果を得ることができません。テーピングによるテープかぶれといった肌トラブルも起きてしまう可能性もあります。
一方でサポーターは基本的には複雑な装着方法はなく、関節に巻くだけで、痛みを即座にやわらげることができます。
サポーターを着用し痛みの部位を圧迫することで、関節を安定させることができるので、足首の捻挫、歩行時の膝のふらつきなど日常生活で起こりやすいトラブルに対応することができます。商品によってはステー(支柱)や補助ベルトがついているものがあるのでそれらをうまく使用し、関節のブレを強力に抑制することで、痛みをやわらげることができます。また、一度捻挫をしてしまうと捻挫を繰り返してしまう方が多くいらっしゃいます。
「また捻挫をしてしまうかもしれない。」
そのような不安を取り除くためにもサポーターの着用をおすすめします。
ここがポイント!
サポーターで関節周辺の筋肉を固定することで、関節の動きを抑制し、痛みを軽減することができます。
サポーターを着用して圧を加えることで、関節を曲げ伸ばした時などに起こるグラつきやふらつきを抑え、痛みを軽減することができます。
血行が悪くなると周辺筋肉が硬くなるので関節に負担がかかります。素材に温める機能を採用したサポーターをつけ、温めることで血行を良くしておくことが重要です。
サポーターを装着することで転倒や接触などによる衝撃から守ることができます。
痛みが出ていない時はサポーターの固定力を緩めたり、安静時や運動をしない時はサポーターを外すことも必要です。
痛みが強く出る時だけ、固定力を強めるなどして、サポーターの特性を活かしながら、上手に活用することで最大限の効果を得ることができます。
痛めた初期はしっかり固定し、症状が緩和するとともに固定力を徐々に緩めながら、最終的に自立へと導く。
ファイテンではそんな自立への仕組みを徹底的に研究。経験豊富なスポーツトレーナーが監修した豊富なラインナップと自在の固定力を兼ね備えた回復設計のサポーターを開発しました。
さらに、ファイテン最高レベルのリラックス技術が痛みのある部位だけでなく、痛みをかばおうとして負担のかかる周辺部位まで広くサポートします。
急なトラブルにお困りの方
毎日のつらさにお困りの方
早めの備えをお考えの方
痛めた初期はしっかりと固定しなければいけないので固定力の強いサポーターの着用をおすすめします。ただし、固定力の強いサポーターを長時間着用しているとサポーターに頼ってしまうため、自らの筋力を低下させる可能性があります。そこで、ファイテン回復設計サポーターは痛みを抑制しながらも、日常の動きを妨げない仕様にし、筋力の低下をできるだけ防ぐことができるようにしています。また症状や利用シーン、痛みの程度に合わせて3つの固定力から選ぶことができます。
固定力の強いハードタイプには幅広く固定力が調整できる補助ベルトや添え木代わりとなる補助ステーが付属しています。ある程度、痛みがなくなれば補助ステーや補助ベルトを外したり、固定レベルを1つ下げてミドルタイプを着用しても良いでしょう。さらに、固定する必要がないくらい良くなれば、関節の保温や保護に優れたソフトタイプの着用をおすすめします。症状の変化に合わせて順次ご使用いただくことで、症状の改善から自立までをスムーズにサポートします。
動けないほどの痛みならハードタイプ、少しでも痛みがある方はミドルタイプをおすすめします。
ファイテンのサポーターミドルタイプはしっかり固定をしつつ、締め付け感をできるだけ軽減しました。スポーツ時でも使用していただけます。
痛みがなく違和感がある程度ならソフトタイプを使用してみてはいかがでしょうか。
おりべ接骨院・
マッサージ院
柔道整復師
おりべ接骨院・マッサージ院
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ハードタイプ・ミドルタイプ・ソフトタイプの固定力に分かれているので、患者様の痛みの程度に合わせて固定力を提案できるのが良い点です。
私のおすすめは「腰用サポーター ソフトタイプ」です。素材が柔らかいのでサポーターをお尻に着用したままでもデスクワークや車の運転などの座り作業ができます。
「使いやすい」と好評で同じサポーターを再度購入される患者様や、追加で違う部位のサポーターを購入される患者様もおられます。
長い時間歩くと膝が痛くなる状態が続いていましたが、このサポーターを着用することで、膝への負担が軽減されるので、痛みを抑えることができています。
介護の仕事をしており、腰痛がひどくサポーターは欠かません。
ファイテンのサポーターを初めて試したところ、仕事後の腰の疲れ具合がいつもと比べると軽く感じました。
仕事で腱鞘炎になり、3ヶ月くらい痛かったのですが、サポーターを着けると楽になりました。以前は寝る時も気になっていましたが、就寝時にも着用しているので負担が軽減され、精神的にも楽になりました。
捻挫をして、固定が必要とのことでサポーターを購入しました。締め付けを強くしなくてもフィットするので、痛みが抑えられているような気がします。また、足全体が疲れにくくなりました。