ラン眠グby phiten

眠りの質を上げてコンディションを整えよう!

CONCEPT

ファイテンは「睡眠」を通して、
ランナーをサポートします。

「ラン眠グ」とは?

睡眠×ランニング もっとよい走りへ導くラン眠グ

ランナーやアスリートが目標の達成に向けてトレーニングを行う過程で、カラダのケアは非常に大切です。足首や膝などの各部位に対するボディケアはもちろん、良質な「睡眠」をとりカラダ全体を休めることが重要だとファイテンは考えています。

睡眠は頭とカラダの疲れを回復するためのもの。ランニングをはじめ、スポーツをされる方は、されない方よりも日々のトレーニングなどで体力を消耗するため、より良い睡眠をとることが大切です。質の良い睡眠をとることで脳がクリアになって集中力が高まり、体力も回復。日中のパフォーマンスアップにつながります。

これらの理由から、わたしたちはランナーにとって「睡眠」が非常に重要だと考え、「ランニング」と「睡眠」を合わせた「ラン眠グプロジェクト」を実施しています。ファイテンは「ラン眠グプロジェクト」を提唱し、睡眠を通してランナーをサポートします。

ラン眠グQ&Aランナーのため
眠り向上レッスン

「睡眠」スペシャリスト
田中 俊彦先生が伝授!

  • 睡眠の効果
  • レース前日の安眠術
  • ランナーのための寝具の選び方 etc.
眠りの質をアップするポイントはコチラ
田中 俊彦先生

「ランニング」スペシャリスト
高尾 憲司コーチが伝授!

  • 疲労回復に欠かせない要素
  • 現役時代の眠りへのこだわり
  • お気に入りの寝具 etc.
睡眠とランの関係についてはコチラ
高尾 憲司コーチ

睡眠スペシャリスト
田中 俊彦先生
眠り質をアップする
ポイント伝授!

PROFILE

医療法人 瑞明会 たなか睡眠クリニック 理事長 田中 俊彦先生
日本睡眠学会 認定医

医療法人 瑞明会 たなか睡眠クリニック 公式ホームページ
田中 俊彦先生

※FM京都 α-stationで放送中の「energy flow」から抜粋。(2019年10月12日、19日、26日放送分)

Q1ランナーは普通の人より長い時間寝た方が良いのですか?

Dr田中’s Answer

睡眠は、頭とカラダ全体の体力を回復させるもの。
ランニングなどのスポーツをしている人は、していない人より日々体力を消耗しているため、より良い睡眠をとって回復させてあげることが大切です。

Q2眠るとどんな良い効果があるのですか?

Dr田中’s Answer

質の良い睡眠をとることで脳がクリアになって集中力が高まり、体力も回復。日中のパフォーマンス向上につながります。
また眠っている間、脳内では記憶の整理も行われます。記憶を整理整頓することで、また新しい情報を入れることができるのです。そのため、学習能力も上がると言われています。

Q3「寝だめ」は効果があるのですか?

Dr田中’s Answer

睡眠は“借金(=睡眠不足)”できますが、残念ながら“貯金(=寝だめ)”はできません。よく眠れた日にスッキリとしているのは、睡眠時間を貯金をしているのではなく、今までの借金を返済できたからなのです。つまり、毎日一定の睡眠をとって心身を休めることが人のカラダにとって必要不可欠と言えます。

Q4レースの前日は、緊張や興奮でなかなか寝つけません。いい解決方法はありますか?

Dr田中’s Answer

緊張を自らコントロールし、普段通りの眠りにつくことは難しいもの。その対策としては、日頃から「眠りへのルーティーン」を定着させることが大事です。近年では「入眠儀式」とも呼ばれます。“自分はこうすると眠れる!”という法則を日頃から定着させ、把握しておくと、大事な日も焦ることなく眠ることができます。

Q5眠りの質を上げるポイントはありますか?

Dr田中’s Answer

ポイントは次の3つ。「光」と「体温」と「食事」です。

Point 1:光

朝に光をしっかりと浴びると、夜に眠りのホルモン「メラトニン」が分泌されます。そのため朝陽を浴びることで、朝はすっきりと起きられ、夜は眠りにつきやすくなります。
また夜眠る時は、真っ暗にするよりも眠りやすくするため、弱い光・暖色系の電気をつけるのが良いと言われています。

Point 2:体温

カラダの芯の部分の体温が下がる時に、わたしたちは眠気を感じます。なので眠る数時間前に、軽い運動やお風呂に入って体温を1度でも上げましょう。そこから体温が下がり、眠気を感じた時に眠るようにすると自然と深い眠りに入りやすくなります。

Point 3:食事

眠りのホルモンと言われる「メラトニン」や「ビタミンB」が多く含まれている食品を、朝に摂るのがオススメ。バナナや納豆を積極的に取りましょう。他にも牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品、ナッツ類なども朝ごはんに加えてみましょう。

Q6ランナーが選ぶべき寝具とはどんなものですか?

Dr田中’s Answer

体型は人それぞれなので断言はできませんが、ポイントは「カラダの姿勢が保たれるもの」そして「体圧分散」の2つ。アスリートは筋肉量が多い分、マットレスが柔らかすぎるとカラダが沈み込んでしまうので、このポイントに注意しながらご自身にあった寝具を選びましょう。

ランニング
スペシャリスト

高尾 憲司コーチ
伝授!

PROFILE

Running Club Blooming顧問
1975年京都府生まれ。1993年から旭化成陸上部に所属。1998年のバンコクアジア競技大会男子10000mで優勝、世界陸上選手権には2回出場。2006年にRunning Club Bloomingを立ち上げ、一般ランナーに指導を開始。2013年からは男子陸上競技部の長距離コーチに就任し、今年10月の出雲駅伝では6位に導いた。

BLOOMING LAB 公式ホームページ
田中 俊彦先生
Q1高尾コーチが考える“疲労回復に必要不可欠な要素”は何ですか?

高尾コーチ’s Answer

実業団や大学ごとにそれぞれ特別な練習をしているように思えるかもしれませんが、実はどこの陸上部も練習内容はほとんど変わりません。何が競技力に差をつけているかというと、「栄養」と「休養」です。記録を伸ばすためには休養が重要であり、今年飛躍した立命館チームも積極的休養や生活面の見直しに取り組んだことが結果につながった要因だと言われています。
また、一般市民ランナーの約8割が脚に痛みを抱えているという調査結果がありますが、それはオーバートレーニングが原因です。しかしオーバートレーニングは量だけの問題ではなく、強度と量のバランスがある一定を超えてしまうことにあります。その限界を超えないよう、カバーするのが休養です。トレーニングをやれば速くなるわけではなく、休養・睡眠とのバランスが大事です。

Q2現役時代、睡眠に対して気をつけていたことやこだわりはありましたか?

高尾コーチ’s Answer

やはり試合前はアドレナリンが出るせいか寝られないことが多かったのです。その分、日頃から十分な睡眠をとるように心がけていました。暑くて寝られない日は、冷房をつけて心地よい室温にしていました。室温を下げたときは、冬用の布団で眠るように工夫していました。

Q3指導者として、質の良い睡眠をとれるようにどのような指導をされていますか?

高尾コーチ’s Answer

「早めの就寝準備を心がけて十分な睡眠時間をとること」と同時に、ファイテンの『エアロクレイドル』などを使って、「しっかりとカラダとココロをリラックスへ導く工夫をすることが必要」だと指導しています。
学生や普段仕事をしている一般ランナーが毎日十分な練習時間を確保をするとなると、どうしても睡眠時間が短くなってしまいがちです。普段から、自分の体調がよいと感じるスケジュールを意識していくことが大切です。

Q4ファイテンの『エアロクレイドル』のお気に入りのポイントを教えてください。

高尾コーチ’s Answer

わたし自身も自宅で『エアロクレイドル』を使っています。また、一般ランナーの指導を行っているランニングステーションにも設置。休息をとる時に重宝しています。ランニングステーションでは『エアロクレイドル』を床にそのまま敷いて寝るのですが、寝心地がいいです。ファイテン独自のリラックス技術が採用されているせいか、よく眠れます。
また同じ素材の『エアロクレイドル クッション』は、イベントのときに椅子に敷いています。持ち運びできるので、レースや遠征に持って行って、ストレッチのときに使うのがおすすめです。こうしたケアや休養がケガを防ぐことにつながるので、試してみてほしいです。

PICK UP

高尾憲司コーチが経営するランニングステーション「BLOOMING LAB」では、『エアロクレイドル』を導入しています。
2階のコンディショニングルームでは、『エアロクレイドル』を敷いたベッドでボディケアを受けることができます。

BLOOMING LAB 公式ホームページ

※マットレスのカバーデザインは現在リニューアルしています。

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