
あなたの足は大丈夫?!
私たちの生活を支える大切な足。しかし、現代人は「外反母趾」「扁平足」「浮き指」など、様々な足の悩みを抱えています。足が不調になると、その影響は、ひざや腰、肩など全身にまで出てしまいます。なんとなく歩きにくい、足に不調を感じる、ひざや腰、肩が慢性的につらいーこのようなお悩みはありませんか?
ここでは、足の健康に着目しフットケアの研究開発に取り組んできたファイテンのオリジナルメソッドをご紹介します。

ファイテンボディケアアドバイザーの
私、知野 亨(ちの
とおる)が
ご案内します!
- ファイテンボディケアアドバイザー知野 亨
- トレーナーとして、大学駅伝のチームをはじめ、プロゴルファー、格闘家など、様々なトップアスリートのボディケアを担当。
携わった選手が好成績を残すため、アスリートからの信頼も厚い。
ファイテンでは、「アーチ」と「足指」に注目して足をケアしています。
- あなたの「アーチ」は大丈夫?
- 足がすぐ疲れるのは「アーチ」がないのが原因かも!
身体を支える
3つのアーチ
人間の足には3つのアーチがあると言われています。土踏まず部分の内側縦アーチ、かかとから小趾球にかけての外側縦アーチ、母趾球から小趾球にかけての横アーチ。これら3つのアーチがバランスを取りながら、身体全体を支える大変重要な役割を果たしています。

歩みの
「ファーストインパクト」を
足裏のアーチが吸収
足裏は、歩みの中で一番はじめに地面に着地する場所で、その衝撃を直に受けています。そこで足裏の「アーチ」が、衝撃を吸収分散して体にかかる負担を和らげる働きをしています。ところが、アーチがつぶれてしまっていると、足裏で吸収されるはずの衝撃が体に伝わり、ひざ・腰・肩など上半身にまで負担がかかることになります。
「アーチ」のある疲れにくい足- 足裏からの衝撃を「アーチ」が吸収分散し、体に負担がかかりにくい。
扁平足(アーチのない状態)- 足裏からの衝撃がダイレクトに伝わり、体に負担が蓄積してしまう。
きれいなアーチが理想的な
「ウィンドラス機構」の
働きに影響
「ウィンドラス機構」とは、足裏にある「足底腱膜の反射」のことを言います。人が歩くとき、足指が反り返ることで腱膜が持ち上げられ、それがバネのように戻ることで推進力を生み出しています。
「ウィンドラス機構」がうまく働かないと、歩幅が短くなり歩くスピードが遅くなったり、つまずきの原因にもなります。「ウィンドラス機構」は足裏の「アーチ」が理想通りに機能することによって、本来の働きを取り戻します。健康的な歩みのためにも、足裏の「アーチ」のケアをしっかり行いましょう。
- あなたの「足指」は大丈夫?
- ひざ痛、肩こり、腰痛etc. 「足指」の機能低下が様々な不調の原因に!
歩くときの足指は、
地面を掴むような動き
人が歩くとき、足の指は本来、手の指と同じように物を掴む動きをします。人差し指から小指までの4本は親指側へ、親指はその逆向きの動きで、地面を掴み、木の根っこのようにしっかりと体を支えています。

足指の機能の低下「浮き指」
歩くときも地面に足指がつかない「浮き指」の症状が多くみられます。「浮き指」の状態では、足指で地面をしっかりと掴むことができないので、体を安定して支えることができず、全身のバランスが不安定になり、ひどい腰痛や肩こりなどに悩まされる可能性があります。また、手の指を使わずに物を動かそうとすると腕が疲れるように、足指を使わずに歩くと、ふくらはぎなど足全体に負担がかかり、足のむくみなどの原因にもなるのです。低下した足指の機能を改善し、掴む力を取り戻しましょう。

指が使えている状態
物を動かしやすい
指が使えていない状態
ここに負担がかかります。
- 足の指が変形している
- 靴底が外側か内側どちらか片側だけ減る
- 足の裏にタコやウオノメがある
- 足が疲れやすく、むくみやすい
- 簡単セルフチェック
足は体を支える
大事な木の根っこ!
ここまでご紹介したように、足は体を支える大事な木の根っこです。足がしっかり機能していないと、その影響は足だけでなく、全身の不調へと広がってしまいます。毎日体を支える「足」をケアすることは、体の健康にとって、とても重要なこと!
ぜひ「ファイテンフットケアサーキット」で、私たちと一緒に足のケアをしていきましょう!

ファイテンは約30年にわたって、足の健康に着目してフットケアの研究開発に取り組んできました。ファイテン独自のケアで足を徹底的にケアしていきましょう!
筋肉を温めてスムーズなマッサージへ
足指の機能を改善する
理想の横アーチを目指す
理想の縦アーチを目指す
マッサージによる筋肉の負担から回復させる
足湯などで足を温めます。
- ・温めることで、固まった筋肉を緩めて、リラクゼーションを促す。
- ・筋肉が柔らかくなった状態でケアするので、マッサージの効率UP!
スポーツ界でも注目される「ウォームケア」
現在ではスポーツ界でも「温める」ケアが注目されています。温めることは固まった筋肉をゆるめ、リラクゼーションを促す働きがあります。目立った炎症などがない場合は、温めて血液を循環させ、疲労物質を流すことで回復を促すというケアを取り入れるようになっています。
※自身でも行えますが、どなたかのご協力をいただくと、スムーズに行えます。
- ①足の親指を少し引っ張りながら外側に向けて約45°ひねります。
- ②人差し指から小指は、小指側に向けて約45°ひねります。もう片方の足も同様に行ってください。
マッサージの目安:指5本をひねる×3セット
- ・足指周辺の筋肉やインナーマッスルをほぐす。
- ・足指の機能を理想の状態へと整える。
※自身でも行えますが、どなたかのご協力をいただくと、スムーズに行えます。
①両手の中指と薬指を、足の親指と小指にそれぞれひっかけて持ち、親指を足の甲に、人差し指を足裏中央に添えます。
②人差し指で足裏中央を下から上にアーチをつくるようにぐっと押し上げます。
③次に、甲の部分を親指で下にぐっと押し下げ、足の親指と小指を外側へ持ち上げます。この動きを何度か繰り返し、筋肉をほぐしましょう。
- ・足の「横アーチ」を整え、足裏からの衝撃を吸収・分散!
- ・ふくらはぎにつながるインナーマッスルをほぐし、足の疲れを芯から解消!
※自身でも行えますが、どなたかのご協力をいただくと、スムーズに行えます。
①足の親指から側面を指で辿っていき、土踏まずの位置にある骨の出っぱりを探します。この出っぱりが舟状骨です。舟状骨部分を手のひら全体で掴み固定します。
②もう一方の手で、先ほど掴んだ手から少し足先を反対側から掴みます。
③舟状骨を固定した手を軸にして、足先を足の内側へひねって回転させます。 これを20回〜40回程度繰り返してください。
- ・扁平足の改善
- ・足裏の負担を軽減
- ・足裏からの衝撃を吸収し、膝や腰などの負担を軽減
足湯などで足を温めます。
- ・血行が良くなり、マッサージによる負担から回復!
- ・筋肉をウォームダウンすることでマッサージによる負担を やわらげ、程よく仕上げる。