1971年、奈良県生まれ。大学卒業後、1995年にデイリースポーツへ入社。広島カープ、米大リーグ、サッカーW杯、阪神タイガース担当を歴任し、2012年からはサッカー担当の記者としても活躍中。
吉田 風さんのストーリーインタビュー

僕が大阪へ異動になった後、金本さんも阪神タイガースに移籍されたんです。そして、僕が金本さんの担当記者になりました。金本さんは、ホームランやタイムリーヒットっていう、テレビでもはっきりとわかるような活躍がとても多い選手でしたが、僕はあまり見えないところでのプレーがすごく好きだなと思っていたんですよ。例えば、守りの時に打者ごとに微妙に守備位置を変えていたところ。そういう部分って、テレビを見ているだけじゃわからないんですよね。それに気づいてからは、他の選手の守備もしっかり見るようになりました。そうしたら、バッティングなどでも細かいところが見えてきて、野球ってすごくおもしろいなって思うようになったんです。読者の中でも、こういう細かいところが知りたいっていう方もいるだろうと思ったので、自分の中でもこだわって取材していました。
もともと、金本さんの首元にある「RAKUWAネック」がかっこいいなって思っていたんです。でも当時は、どこの商品でどんなものなのか全く知りませんでした。それで結局、実態がわからないままに買ってみたんですよ。金本さんが2つつけていたので、僕も同じように重ねづけしていました。買って、実際に着けはじめてから、どんなものなのかをファイテンの方に詳しく教えてもらったという感じです。
金本選手を通じて出会った「RAKUWAネック」、今では手放せない存在。20代の頃から、パソコンで集中して記事を書く作業を続けているので、肩や首がいつも重いんですよ。だから、それが少しでも楽になればと思って、X50とかX100っていうリラックスパワーの強いタイプを使い続けています。今も肌身離さず着けていますよ。