ピックアップコンテンツ vol.9清風苑の「癒し」とファイテンの「健康」が融合したお宿 癒楽の宿 清風苑 Byファイテンプロデュース

清風苑の「癒し」とファイテンの「健康」が融合したお宿 癒楽の宿 清風苑 Byファイテンプロデュース

長野県昼神温泉にある「癒楽の宿 清風苑」。この旅館の一室をファイテンがプロデュースし、究極のリラックス空間が誕生しました。ファイテン技術を搭載したきっかけから出来上がるまで。清風苑代表 伊壷弘一さんと対談させて頂きました。


Phiten(以下:P):こんにちは。本日はよろしくお願いいたします。まず、はじめにファイテンの技術を清風苑に取りいれようと思ったきっかけを教えてください。

伊壷氏(以下:I):よろしくお願いいたします。 最初に健康に特化した部屋をやろうという構想は3年ほど前から持っていました。その時のコンセプトは「健康」をメインにそれぞれの部屋作りを。と考えておりました。私の考える健康とは、部屋自体が「健康」に特化した部屋作りで、部屋の中の空気が「マイナスイオンに覆われていたり」「消臭効果があったり」「アレルギー対応になっていたり」部屋全体を作っていきたいと思っていました。

いろんな物を見たり聞いたりと構想を練る中、ファイテン社を知り部屋に良いのでは思いお話をさせて頂きました。ファイテン社を選ばせていただいたのは、カラダに良い影響を及ぼすモノが強いのではないか、特に違う部屋では備長炭を使うなど、ある程度特徴をもった部屋作りをしている中で、私の中でファイテン社が考えに合ったのではと思います。
最初に枕を使わせていただいて、横になると5分もしないうちに寝れたのです。同時にフットマッサージ器の「ソラーチ」も私の平べったい足をグイグイとして、良い機械だなと実感しました。
部屋に入ってもカラダが熱を帯びる様な感じで、完成した時に両サイドの部屋と、空気自体が違う気がしましたね。そういう点で宿泊のお客さんも理解いただきリピートが増えていくと思いました。こういった他施設とは違う特徴を出していかないと駄目。清風苑は「健康」を重視した施設を目指していることもあり、当館に合った部屋が誕生したと自負しております。
この部屋の評判が広まることで、社会貢献にも繋がると思っています。他施設にもファイテン技術の可能性を感じてもらい導入していただいて、それがお客様への「健康」につながっていくことが一番だと思います。
私も80歳になり「カラダが健康でないと何もできない。健康が一番。」と本当に痛感します。食も大切ですが、部屋に関わるモノ、当館がリニューアルした時も「砂塩風呂(温熱効果)」というものも取り入れ「健康」につながる空間創りを追求しています。

P:ファイテンは、他エリアの温泉施設とも関わりがあり、清風苑さんとの取り組みをお話しすると、ぜひ宿泊してみたいと。目に見えない体感をどんどんお客様に。何処にでもあるものでなく「健康」をテーマにしたお客様に喜んでいただけるモノをどんどんやっていきたい。」と話しておりました。
是非そういう考えを持つ人が増えていき、旅館に泊まる「健康=癒し」といったものを追求できるものにしたいです。旅館には「癒し/リラックス/休息」を求めているお客様が多いので、お部屋にいる滞在時間が長いほど健康につながっていく。連泊、長期間滞在になると体感する度合いも大きいと思います。
今後も色々と提案を頂いて、昼神温泉郷全体が健康をテーマに活性化することを期待しています。

P:ご来館される皆さんは昼神温泉に対して、どういった印象をお持ちでしょうか?

I:昼神温泉に来られているお客さんはお湯の質が良いと喜びの声をいただきます。温泉は非常にアルカリ度が高く、美肌効果も有りと評判の温泉です。もともとは、JR・飯田中津川線の試掘でお湯が出てきたことが昼神温泉のはじまりです。「湯屋権現(お湯の神様)」の近くを採掘した時にお湯がでてきて温泉地へと発展しました。昼神温泉以降新しい温泉地は出来ていないんです。昭和48年からですが、日本で一番新しい温泉地になります。お客さんがご来館されても新しい建物が多いとおっしゃっています。温泉地としても今年(2015年)で創業39年、この辺りで3番目に古い旅館です。

P:おすすめの季節があれば、教えてください。

I:温泉郷のシーズンとして一番いい季節は秋になりますが、5月の連休前後に「花桃(はなもも)」という桃の花が咲き、花びらごとに色(白/赤/ピンク)が咲き分け、その時期はお客さんが集まり、2ヶ月程楽しめます。153号線沿いに約2万本群生しており、平地から標高の高い所にむけ段々と咲き、「はなもも街道」と命名され4月中旬から6月末までが見ごろで、これを楽しみに来られるお客様も多いですね はなもも街道は、電力会社社長であった福沢桃介(福沢諭吉の娘婿)が、ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ、その美しさに魅せられ3本の苗を購入し帰国。木曽川沿いに植えたのが始まりと言われています。

P:本日はありがとうございました。ぜひ、春の行楽シーズンにお邪魔したいと思います。

I:ありがとうございます。交通の便に関しては東京から(新宿から飯田まで)1時間に1本、バスが出ています。バス停(伊賀良で下車)から連絡いただければ無料送迎させて頂きます。※事前予約
必要ぜひ、お待ちしております。

長野県昼神温泉 清風苑のご紹介

店舗名 癒楽の宿 清風苑
住所 長野県下伊那郡阿智村智里338-19
電話番号 0265-43-4141

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